理想の楽園を、
世界へ、未来へ。

碧く澄んだ海の先に見た、楽園の夢。

世界にひとつしかない理想のリゾートシティを創り出すこと。
その夢を実現するために、私たちは国内外を隈なく巡り、
1986年（昭和61年）、ついに「沖縄・宮古島」の南岸に広がる大地に、
楽園としての無限の可能性を見出し、夢の実現に向けて動き始めました。

そこは、宮古島の南岸へ緩やかに傾斜する素晴らしい地形。
しかし、当時そこには、岩に覆われた原野とサトウキビ畑しかありませんでした。
私たちはこの地に、花や樹々を植え、緑を増やし、水を引いて水辺や草地を整えることからスタートしました。
しばらくすると、そこには多くの鳥や蝶が訪れるようになり、生命の輝きがあふれる場所になりました。

次に私たちは、宮古島の美しい海を汚さないよう
自然環境の保全に細心の注意を払い街路やインフラを整備し、
人々が日常を離れて、南の島に流れる悠然とした時間を快適に過ごせる環境基盤を整えました。
徐々に、様々な人が訪れるようになり、やすらぎと笑顔のあふれる場所が増えていきました。
眩いばかりの陽光に照らされた白砂のシギラビーチには、ウミガメや熱帯魚、珊瑚たちが、
今も変わらず鮮やかに海中を彩っています。

自然や環境を大切にする厳しいプロセスを経たからこそ生まれた、美しく碧い海。
東西7マイル（約11km）、総面積約130万坪を超える広大な大地に、
美しい自然と快適性、ホスピタリティを兼ね備えた「シギラセブンマイルズリゾート」の原型を実現しました。
大規模な自然と調和した統一感のある景観を創出、ユニマットグループが手掛ける
「シギラセブンマイルズリゾート」の街づくりは、1986年から長期に渡り
コンセプトを変えることなく、ただひとつの企業グループによって進行中です。
観光だけではなく、長期滞在から移住・定住を含めた「3万人が暮らす街」の未来に向けて、
ユニマットグループと、この街はさらなる進化を続けています。